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洋書の種類 ハードカバー

洋書に限りませんが、ペーパーバックに対比する形で存在するのがハードカバーの本です。
洋書のハードカバーと言っても、特に和書などと変わることはありません。
芯の入った分厚い固い表紙・背表紙で、内側の文書を守るように装丁されている本の事を指します。

ハードカバーは、特に装丁自体にも意味や雰囲気を持たせたい時に使われることから、童話・絵本などに用いられることも良く有ります。
また、子どもが使用するという前提から、耐久力を重視してハードカバー装丁を採用するという場合もあります。
初版本などで、特別な意味を持たせたい時にもハードカバーが使用されることが多いようです。
特別版や愛蔵版など色々なところで採用されるハードカバーという仕様ですが、大体共通する目的は「豪華な雰囲気を出す」「耐久力を上げる」の2つになります。

ハードカバーの特徴としては、まず値段が比較的高めになることです。
あくまでペーパーバックや文庫本に対してですが、同じ内容でも表紙や背・裏表紙・カバーにコストがかかる分、値段も相応に高くなります。
長期所有に耐えるよう、紙の質からペーパーバックとは異なる場合も多いので、これもコストを引き上げることになります。

次に、本の耐久力が高いことが挙げられます。
当然といえば当然なのですが、分厚い表紙は単純に折り曲げや破れに強くなりますし、ペーパーバックと違って本体よりひと回り大きい表紙は、書籍本体の端や角を守るのに適しています。

また、作りが均一なペーパーバックでは難しい、飛び出す絵本などの仕掛けが施しやすいのも特徴でしょう。

全般に、長期保有する前提の本や、特殊な工夫が凝らされている本、高級感を必要とされる本などに用いられる仕様だと言えます。

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